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町長コラム

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    こんにちは。平取町長の遠藤です。
     平取町のホームページの「町長の部屋」に不定期になるとは思いますが、その時々の町の情報や、私の思いなどを皆さんにお伝えしたいと思います。
     このコロナ禍で、町民の皆様と顔を合わせてお話をする機会も少なくなっています。それは本当に残念なことだと思っています。予定していたイベントや地域のお祭りなどもほとんどが中止になっています。
     会議などの持ち方も変わりました。オンラインやメールなどを利用し、実際に仕事の上でも人と直接お会いする機会が激減しました。
     オンラインなどの方法でもことが足り、今まで移動などに費やした時間が有効に活用できることなどはプラスの面といえるでしょう。でも実際に会って話し、コミュニケーションをとり、お会いした方々の機微を感じ取りながら会議や仕事を進めることの重要性を改めて感じています。
     アフターコロナの社会が今までとは違ったルールや価値観を求めるかもしれませんが、一日も早く当たり前の日常が来ることを願っています。
     こういったなか、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えていません。北海道でも札幌を中心に感染者が増え続けており、病床の確保などが心配されています。平取町でも陽性者が確認されています。
     感染予防対策として期待されるワクチン接種は当町でも進んできており、対象となるすべての町民に接種券の配布が完了しております。高齢者は7月末で希望するほとんどの方が2回目の接種を完了し、8月10日現在で全対象年齢の1回目の接種率約70%、約49%の方が2回目の接種を完了し、9月中旬には希望する全ての方の接種を完了する予定です。接種が始まった時期は予約が集中し対応が難しいところもありましたが、最近は以前と比べると予約数が減少してきていて、予定していた人数に達しない日も出てきています。若い層の方々が、接種後の副反応などが心配で慎重になっているということを聞きますが、その表れと言えるかもしれません。
     私は昨年の11月に新型コロナウイルスに感染しました。幸いに重症化はせず数日の入院で回復しました。感染した時は自身の病状よりも、仕事柄いろいろな方と会う機会が多かったので、お会いした方や職員に、私が感染させてしまっていたら申し訳ないという、精神的な重圧の方がつらかったところがありました。あれから8か月が経過しますが、まだ、嗅覚が完全に戻っていません。後遺症だと思います。嗅覚が完全でないことで、味覚にも影響があり、おいしいものをおいしくいただけないもどかしさもあります。医師はそのうち回復するとは言ってくれていますので、その日を待ちたいと思っています。このような経験から、町民の方にはこのような事になってほしくないと切に思っております。
     新型コロナウイルス感染症の症状はまちまちで、若い方は軽症で済むケースが多いといわれています。しかし、深刻な後遺症に悩む方もいると聞いております。
     ワクチンの安全性は100%といえないところはありますが、多くの方が接種することで大きな効果を生むとされています。接種を迷っている方、打つか打たないかはご自身の判断に任されますが、ご自身と周りの方を守るといったことからも、私としては是非、接種を検討していただきたいと思っております。
     新型コロナウイルス感染症予防のために、今しばらくは「三つの密」、「飲食を伴う懇親会」、「マスクの着用」、「手洗いなどの消毒」、などを徹底し、あいつぐ自粛要請等でストレスや疲れもたまってきているとは思いますが、一人ひとりの対応と努力でこの状況を乗り切ってまいりましょう。

                               遠藤 桂一

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