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暮らし・手続き

【土砂災害警戒区域等の指定状況】

土砂災害警戒区域等の指定について

土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成12年法律第57号)第6条第1項及び第8条第1項の規定により、次の区域が《土砂災害警戒区域》及び《土砂災害特別警戒区域》として指定されましたのでお知らせします。

《土砂災害特別警戒区域》=レッドゾーン

・住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域

《土砂災害警戒区域》=イエローゾーン

・住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域

※土砂災害警戒判定メッシュ情報の活用について

土砂災害は一瞬で命を奪う恐ろしい災害です。崖崩れや土石流の発生を確認してから避難するのでは間に合いません。
このため、土砂災害警戒区域等にお住いの方は、大雨のときは災害発生の見込みに関する予測情報(土砂災害警戒判定メッシュ情報)を活用することで、実際に災害が発生する前に、いち早く危険を覚知して早めに避難を開始することが大変重要です。
(1)土砂災害警戒判定メッシュ情報とは、大雨による土砂災害発生の危険度の高まりを、地図上で5km四方の領域(メッシュ)ごとに5段階に色分けして示す情報です。常時10分毎に更新しており、大雨警報(土砂災害)や土砂災害警戒情報等が発表されたときには、土砂災害警戒判定メッシュ情報により、どこで危険度が高まっているかを把握することができます。
特に「極めて危険」(濃い紫色)が出現した場合、(2)土砂災害危険個所・土砂災害警戒区域等では、過去の重大な土砂災害発生時に匹敵する極めて危険な状況となっており、命に危険が及ぶような土砂災害がすでに発生していてもおかしくありません。このため、避難にかかる時間を考慮して、(3)土砂雨量指数等の2時間先までの予測値を用いて「非常に危険」(薄い紫色)、「警戒」(赤色)、「注意」(黄色)、「今後の情報等に留意」(無色)の危険度を表示しています。
土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等にお住まいの方々は、可能な限り早めの避難を心がけていただき、高齢者等の方は遅くとも「警戒」(赤色)が出現した時点で、一般の方は遅くとも「非常に危険」(薄い紫色)が出現した時点で速やかに避難を開始し、「極めて危険」(濃い紫色)に変わるまでに避難を完了しておく必要があります。
平取町から発令される避難勧告等にも留意し、土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所への早めの避難を心がけてください。