野鳥が死んでしまう原因は、エサ不足や障害物の激突など多くあります。今シーズンは、国内で 高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染件数が多く確認されています( 22 件: 4/19 現在)。 衰弱したり死亡した野鳥を見つけたときは、次の事項に注意してください。
●死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけた場合は、素手で触らないようにしましょう。
●鳥の排泄物等に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
●水辺等に立ち寄って、野鳥の糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
【 お願い 】
●野鳥への餌付けは、控えてください 。
●生ごみや未収穫作物の放置は、やめましょう。
●野鳥が大量に死んでいるのを見つけたら、
日高振興局環境生活課(TEL 0146- 22-9254)までご連絡ください。
●家きんについては日高家畜保健衛生所(TEL0146-42-1333)にご相談ください。
高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします 。