地域包括支援センターとは
高齢者とその家族の身近な相談窓口
高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう支援を行う相談窓口です。下記のような困りごとや心配ごとを、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員(ケアマネージャー)などが、専門知識を生かし、チームとなり連携して対応します。
何かありましたら地域包括支援センター(01457-2-3700)までご連絡ください。

また、介護・看護などケアの必要なご家族などをケアする人(ケアラー)の相談窓口でもあります。下記のような、ヤングケアラーで困っている、過度な介護を負担に感じてるなど、介護で困っている方がいましたら、地域包括支援センターへご相談ください。
北海道のケアラー支援に関する相談先や関連リンクは下記にありますので、ご活用ください。

関連リンク
1.総合相談業務
介護や健康、福祉など生活全般に関するさまざまな相談を受け、必要なサービスや関係機関につなぎます。
2.介護予防に関する業務
高齢者やその家族に対して、介護サービスなどの利用に関する、助言・紹介をします。また、要介護認定で要支援1・2の判定を受けた方が、自立した生活を送るために、介護サービスを利用するための計画を作成します。介護サービスを利用するまでの手続き等の流れについては、下記の関連リンクの「介護サービス利用までの流れ」をクリックしてください。
その他に、高齢者が自立した生活を維持し、介護が必要となる状態を遅らせること・介護の悪化を防ぐことを目的とした事業を行っています。
下記のリンクをクリックすると、詳細について確認することができます。
関連リンク
3.在宅生活に関する業務
高齢で食事を作ることに不安がある方や、一人で暮らすことに不安がある方などが、住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう支援を行います。
下記のリンクをクリックすると、詳細について確認することができます。
4.地域支援に関する業務
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、介護支援専門員(ケアマネージャー)や医療機関、地域の関係機関等の連携など、地域において多職種が協働することで、高齢者の状況や変化に応じた支援を実現するために、地域の連携・協働の体制づくりや個々の介護支援専門員(ケアマネージャー)に支援等を行います。
下記のリンクをクリックすると、詳細について確認することができます。
5.認知症に関する業務
認知症の方やそのご家族が、住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援を行います。また、認知症を正しく理解するために知識の普及啓発を行う講座開催や、認知症の方やご家族が地域とつながる場の開催をしています。
更新日:2025年09月29日
公開日:2025年09月29日