平取町の概要・歴史
平取(びらとり)町は、北海道日高地方の西端に位置し、総面積743.09平方キロメートル・東西52.8キロメートル南北41.1キロメートルで、形はやや北海道に似た三角形状のまちです。
豊かな自然とアイヌ文化の拠点の1つの町として広く知られ、産業は農業を中心として健康で豊かに暮らすことができるまちづくりをめざしています。
町の概要
所在地 (役場)
〒055-0192 北海道沙流郡平取町本町28番地
電話番号 01457-2-2221 ファックス番号 01457-2-2277
人口
4,521人(男性2,234人、女性2,287人)
世帯数 2,413戸
令和6年2月末現在
面積
743.09平方キロメートル
土地利用の状況
田(1,933.63) 畑(2,785.34) 宅地(394.57) 山林(61,020.24)
原野(2,919.60) 牧場(129.42) 雑種地(560.14) 池沼(10.55)
その他(4582.01)
令和4年7月1日現在
気温
平均 7.7℃ 最高31.0℃ 最低-25.0℃
降水日数平均 7.7日
降水日数107日
年間降水量 1,113.0ミリメートル
降雪日数37日 年間降雪量127センチメートル
産業
国勢調査産業別就業者数(令和2年)
第1次産業(923) 第2次産業(412) 第3次産業(1,397)
作付け面積(令和2年)
耕地面積 3,901ヘクタール
主な作物の作付面積 稲(482) 豆類(23) 工芸農作物(8)
教育
小学校5(児童数210) 中学校2(生徒数121)高等学校1(38)
養護学校1(小学部12、中学部18、高等部42)
令和6年2月末現在
町の歴史
町名の平取(びらとり)は、アイヌ語「ピラ・ウトゥル」(崖の間を意味)から由来。
- 明治13年/門別ほか17村戸長役場の管轄に属し、同32年これから分離して平取ほか8村戸長役場を設置。
- 大正8年/9村のうち、幌去村の一部を右左府村戸長役場(旧日高町)として分離。
- 大正12年4月/平取ほか8村戸長役場の区域をもって二級町村制施行、村名を平取村とした。
- 昭和29年10月/北海道議会において平取村の町制施行が提案され可決。
- 昭和29年11月1日/町制施行。
更新日:2024年04月01日
公開日:2024年04月01日