幌尻岳
幌尻岳登山
幌尻岳は、標高2,052メートル。日高山脈襟裳十勝国立公園の中で最も高い山であることから、アイヌ語で「大きい・山」を意味する「ポロ・シㇼ」として親しまれてきた山です。毎年夏には一面高山植物のお花畑となる山頂付近のカール状大地や豊富な動植物群、山頂からは幾重にもなる日高山脈の山並みが一望できるなど、魅力あふれる山としてアルピニストたちに大いに人気があります。
幌尻岳予約システム
平取町の登山ルート → 額平川コース
幌尻岳登山に関するよくあるご質問 (PDFファイル: 152.7KB)
幌尻岳を登山する皆様へ(ご確認ください) (PDFファイル: 151.8KB)
幌尻岳登山コース概念図とコースタイム (PDFファイル: 68.4KB)
幌尻山荘の利用方法について
(注意)予約制となりますので、事前の申込みをお願いします。
(注意)幌尻岳では、テントを張ることはできません。
予約連絡先・受付時間
【ホームページでの予約】
令和6年12月16日 0時00分~
【電話での予約】
4月1日~4月30日:平日 9時~12時 13時~16時
5月1日~9月29日:平日 9時~12時
土日祝はメールのみ受付可。(翌平日にご連絡します。)
一般社団法人平取町山岳会
電 話: 01457-3-3838
メール:biratorisangakukai@gmail.com
幌尻山荘利用料金
1人1泊 4,000円
収容人員
40名
令和7年分から幌尻山荘の宿泊がふるさと納税の返礼品に!
令和7年7月1日から9月29日までの幌尻山荘の宿泊がふるさと納税で申込が出来るようになりました。(各日2名分)
幌尻山荘に限らず、シャトルバス、とよぬか山荘の予約も希望があれば平取町で行うため、ご自身での予約は不要です。
詳細は下記、令和7年度 幌尻岳に関するふるさと納税をご参照ください。
幌尻岳ガイド付きプレミアム登山!!
令和6年10月9日より、令和7年の幌尻岳ガイド付きプレミアム登山の受付を開始します。
詳細は上記、令和7年度 幌尻岳に関するふるさと納税をご参照ください。
幌尻山荘をご利用される皆様へ
平取町山岳会では、令和4年度より「携帯トイレ」をご使用いただくようお願いしております。(水力発電機故障のため、バイオトイレ発電機で稼働させています。)
(注意)平取町山岳会からトイレに関するお知らせ(詳細は下記ファイルをご覧ください。)
令和5年8月21日以降の幌尻山荘トイレ協力金の変更について (PDFファイル: 107.8KB)
トイレ使用料(令和4年度より)
1泊1,000円 現地にて別途お支払いいただきます。
料金の内訳は、バイオトイレ利用料となります。(携帯トイレは各自持参するか、下記販売場所でお買い求めください。また、山荘内の回収ボックスに投棄する場合は、1回500円を処理料として負担をお願いします。)
携帯トイレ販売場所
山の駅ほろしり館、シャトルバス内、幌尻山荘内(500円)
(注意)匂いが少ない&幌尻岳オリジナルのパッケージ印刷を施しています。
トイレブース
北電取水施設、幌尻山荘
(注意)幌尻山荘では、屋外2箇所、屋内1箇所、それぞれ既存のトイレをブースとして使用します。
使用済み携帯トイレの廃棄場所
幌尻山荘、北電取水施設
重要なお知らせー近年の幌尻登山事故情報ー
登山者の皆様へ(重要なお知らせ) (PDFファイル: 117.8KB)
幌尻岳登山は、百名山の中で最難関と言われる所以は、北海道以外の方については距離的な事もあり、百名山唯一渡渉があるので、その沢も雨が降り続くと増水し2~3日渡れなくなります。
また、最近の事故の大部分が渡渉中のもので、事故の多くは単独行の登山者、天候回復や川の水位低下を待たなかった判断ミス等となっています。
登山者の高齢化、スケジュールの過密化などにより、上級者でも難しいと言われている幌尻岳登山について、個人の登山者は渡渉時にはグループを組んで行動し、技術がない方は有資格の登山ガイドを同行させるようにしてください。
登山計画書の作成・提出について
登山計画書の作成と提出は、遭難防止の第一歩です。
自分や仲間の体力、技術に応じた計画を立てましょう。
家族や職場などの他に、警察署などにも計画書を提出しましょう。
普通林道糠平・幌尻線内のシャトルバスの利用について
平成23年7月1日から一般車両の乗り入れを規制し、替わって町がシャトルバスを運行しています。
シャトルバス料金
往復10,000円(中学生以下5,000円)
(注意)片道のみのご利用は半額
シャトルバスの利用について (PDFファイル: 143.8KB)
平取町内の宿泊施設のご案内
幌尻岳までの交通手段
お車をご利用
【目的地】とよぬか山荘
【所在地】沙流郡平取町字豊糠24-3
札幌方面から道央道・日高道【日高富川IC】下車、国道237号線を平取経由、貫気別、芽生から車で10分。
「とよぬか山荘」から第2ゲートまでシャトルバスが運行されます。下車後、徒歩となり北電取水施設の約7.5キロ手前が登山道入口となります。
公共交通機関をご利用
JR日高本線の鵡川駅から道南バスに乗り継ぎ、バス停「振内案内所」で下車。この先は公共の交通機関が無いので、タクシー等の利用となります。
- 振内交通 電話:01457-3-3021
- 平取ハイヤー 電話:01457-2-3181
その他
山に関するお問い合わせ先
一般社団法人山岳会(4月1日~6月29日)
電話:01457-3-3838
とよぬか山荘(6月30日~9月30日)
電話:01457-3-3568
この記事に関するお問い合わせ先
観光商工課 観光係
〒055-0192
北海道沙流郡平取町本町28番地
電話番号:01457-3-7703
ファックス番号:01457-2-2277
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更新日:2024年12月10日
公開日:2024年04月01日